東海道五十三次 第七回目 [東海道五十三次]
4/28 土曜日に行って来ました。
朝5:00に家を出て、ガソリンを入れてから友人を6:00にピックアップ。
そのまま厚木インターから東名高速に乗り静岡インターへ。
8:00に駿府城跡近くの駐車場へ車を停めて、出発地点へ。
今日の予定は府中宿から島田宿まで、30km程の予定。 いつも30km程といいつつ、細かく測定すると35km位になるかな。
とりあえず府中宿の本陣跡を出発。
本陣跡のすぐ近くにある西郷、山本鉄舟会見の場。
ここで江戸幕府の終焉が決まったというのはなかなか感慨深い。 江戸幕府スタートの地で終焉を決めたのだなぁ。 それなりに敬意を払ったという感じなのか。
城下町っぽい感じの商店街を進んでいくと、札之辻。
そこから真っ直ぐ城下町だったのであろう直線の道を安倍川方面へ進む。
安倍川の手前に安倍川餅屋さん。
まだ出発してそんなに時間も経ってないので、休憩無しで進む。
安倍川
安倍川を渡り、ちょっと混雑した道路を進んでいき、1号線を渡ると少し静かな雰囲気の道路に。
そこを進んでいくと丸子宿
問屋跡
本陣跡
明治天皇が小休止した跡
跡は残っているけど、建物とかは残っていない。 道の雰囲気は結構ある感じかなぁ。
丸子宿を進んでいき、川を渡る手前に丁子屋。
ここは膝栗毛でも出てきたとろろ汁屋さんだ。
本当はここで軽く食べようという話をしていたのだけど、ここに到着したのが10時。 開店が11時だったので断念。 リサーチ不足だなぁ・・・。
橋を渡ると茶畑がいい雰囲気。
そこから軽く峠道になる。
バイパス沿いに歩いて行くと、道の駅があり、そこから峠道に。 バイパスはトンネルを抜けるようになっている。
宇津の谷の入り口
宇津の谷の街並み
宇津の谷の奥に石段があり、そこを登る。
石段を登り、左に折れ、すぐに右へ進むと旧東海道の峠道に。
峠道を入ると竹林が
この辺りでは筍が名産なのか、沢山売っている所がある。
そのまま進んでいくとちょっと山道という感じ
箱根と違って石畳になっている訳ではないので、雨が降ると結構歩きづらかったんだろうな。
地蔵堂跡
結構立派な石壁だ。
頂上に到着すると、今度は下り。
それなりに急な坂道なので、転ばないように注意。
降りていくと峠の入り口に。
<
峠を過ぎると岡部宿へ向かう。
道の駅の横を通り過ぎ、側道に入ると川沿いを歩く道に。
川沿いの奥まで行くと、橋を渡ってすぐに柏屋
この店の中は展示場になっていて、食事をする所もあるらしい。
そこを過ぎて側道に入ると静かな雰囲気の住宅街を通る。 でも街道っぽさが残っていて良い感じだ。
途中にある小野小町の姿見の橋。
晩年、東の国へ旅する途中、岡部宿に泊り、ふとこの橋から下を見ると川に映った疲れたおばさんの姿になった自分を見て嘆き悲しんだ所だとか。
いや、俺らの歳とかになったら、下を見ながら鏡を見たらダメなんだよ。 皮が伸びて余計に老けて見えるのだ。 ちょっと上を見ながら鏡を見るようにしよう。
旧道の雰囲気。
そこを抜けていくと1号線を渡る所で岡部宿を出る
そこからまた側道に入り、出た所にある揚子江という中華屋さんで昼食。
今日は暑いと聞いていたので、KAVUの帽子をかぶっていたので結構人に見られる。 足軽って感じなのか。 涼しいので凄く楽なのだけど。
この辺りは松並木の跡が結構残っていて街道っぽさが良い感じ
須賀神社ある大欅
これは相当大きくて立派だ。 樹齢500年という事なので、江戸時代の参勤交代とかもずっと見てきたのだろうなぁ。
1号線を渡る所にある松並木
1号線を渡り、斜めに進む道を進んでいくと藤枝宿
ここは地面にこういったレリーフがあるのだけど、ちょっと見落としがちだ
瀬戸川を渡ると志太一里塚跡
ここが50番目の一里塚跡なので、200km弱という感じ。
その後は1号線の側道を進んでいき、4km歩くとまたまた一里塚
この辺りは東海道本線を走る車両がいい雰囲気だ。
そして1号線に合流して、進んでいくと島田宿の一里塚跡。
この時点で16:15くらい
まあ、転勤の話もあるので、出来ればもう少し進んでおきたいという事で、もう一宿進む事に。
島田刀鍛冶の碑
そこから少し行った所にたい焼き屋さんが
焼きあがるのに7.8分かかるという事なので、小休止することに。
美味しかった。
そこから進んでいくと大井川の手前に綺麗に残った展示場が
家の中も綺麗になっている所が数カ所ある
マネキンが少し怖い(笑)。
ここの雰囲気は結構良い。 時間も遅くて、展示博物館とかも閉まっていたので、余計に雰囲気があって良いのかもしれないけど。
川合所
なんだか色々知らない歴史があるんだろうなぁ
そして大井川の川沿いに出る
広いなぁ・・・、これは渡るのは確かに大変だ。 箱根よりも大変って言う意味が判る気がする。
実際に渡るのは橋になるのだけど、この橋が1024m・・・。 1km超える橋かぁ。
確かに対岸が遠い・・・。
対岸へ渡りきり、実際に当時の渡しのあった辺り
渡しのあった所の正面に旧東海道の道が続く。
川に渡した鯉のぼりが良い感じだ。 日本だなぁ。
進んでいくと金谷宿の本陣跡
もう一つの本陣跡
そして今日の目的地、金谷駅近くにある一里塚跡
東海道として歩いた距離37km、57480歩、平均時速4.28km程。
結構歩いてきたなぁ。
次回は5/12辺りを予定
朝5:00に家を出て、ガソリンを入れてから友人を6:00にピックアップ。
そのまま厚木インターから東名高速に乗り静岡インターへ。
8:00に駿府城跡近くの駐車場へ車を停めて、出発地点へ。
今日の予定は府中宿から島田宿まで、30km程の予定。 いつも30km程といいつつ、細かく測定すると35km位になるかな。
とりあえず府中宿の本陣跡を出発。
本陣跡のすぐ近くにある西郷、山本鉄舟会見の場。
ここで江戸幕府の終焉が決まったというのはなかなか感慨深い。 江戸幕府スタートの地で終焉を決めたのだなぁ。 それなりに敬意を払ったという感じなのか。
城下町っぽい感じの商店街を進んでいくと、札之辻。
そこから真っ直ぐ城下町だったのであろう直線の道を安倍川方面へ進む。
安倍川の手前に安倍川餅屋さん。
まだ出発してそんなに時間も経ってないので、休憩無しで進む。
安倍川
安倍川を渡り、ちょっと混雑した道路を進んでいき、1号線を渡ると少し静かな雰囲気の道路に。
そこを進んでいくと丸子宿
問屋跡
本陣跡
明治天皇が小休止した跡
跡は残っているけど、建物とかは残っていない。 道の雰囲気は結構ある感じかなぁ。
丸子宿を進んでいき、川を渡る手前に丁子屋。
ここは膝栗毛でも出てきたとろろ汁屋さんだ。
本当はここで軽く食べようという話をしていたのだけど、ここに到着したのが10時。 開店が11時だったので断念。 リサーチ不足だなぁ・・・。
橋を渡ると茶畑がいい雰囲気。
そこから軽く峠道になる。
バイパス沿いに歩いて行くと、道の駅があり、そこから峠道に。 バイパスはトンネルを抜けるようになっている。
宇津の谷の入り口
宇津の谷の街並み
宇津の谷の奥に石段があり、そこを登る。
石段を登り、左に折れ、すぐに右へ進むと旧東海道の峠道に。
峠道を入ると竹林が
この辺りでは筍が名産なのか、沢山売っている所がある。
そのまま進んでいくとちょっと山道という感じ
箱根と違って石畳になっている訳ではないので、雨が降ると結構歩きづらかったんだろうな。
地蔵堂跡
結構立派な石壁だ。
頂上に到着すると、今度は下り。
それなりに急な坂道なので、転ばないように注意。
降りていくと峠の入り口に。
<
峠を過ぎると岡部宿へ向かう。
道の駅の横を通り過ぎ、側道に入ると川沿いを歩く道に。
川沿いの奥まで行くと、橋を渡ってすぐに柏屋
この店の中は展示場になっていて、食事をする所もあるらしい。
そこを過ぎて側道に入ると静かな雰囲気の住宅街を通る。 でも街道っぽさが残っていて良い感じだ。
途中にある小野小町の姿見の橋。
晩年、東の国へ旅する途中、岡部宿に泊り、ふとこの橋から下を見ると川に映った疲れたおばさんの姿になった自分を見て嘆き悲しんだ所だとか。
いや、俺らの歳とかになったら、下を見ながら鏡を見たらダメなんだよ。 皮が伸びて余計に老けて見えるのだ。 ちょっと上を見ながら鏡を見るようにしよう。
旧道の雰囲気。
そこを抜けていくと1号線を渡る所で岡部宿を出る
そこからまた側道に入り、出た所にある揚子江という中華屋さんで昼食。
今日は暑いと聞いていたので、KAVUの帽子をかぶっていたので結構人に見られる。 足軽って感じなのか。 涼しいので凄く楽なのだけど。
この辺りは松並木の跡が結構残っていて街道っぽさが良い感じ
須賀神社ある大欅
これは相当大きくて立派だ。 樹齢500年という事なので、江戸時代の参勤交代とかもずっと見てきたのだろうなぁ。
1号線を渡る所にある松並木
1号線を渡り、斜めに進む道を進んでいくと藤枝宿
ここは地面にこういったレリーフがあるのだけど、ちょっと見落としがちだ
瀬戸川を渡ると志太一里塚跡
ここが50番目の一里塚跡なので、200km弱という感じ。
その後は1号線の側道を進んでいき、4km歩くとまたまた一里塚
この辺りは東海道本線を走る車両がいい雰囲気だ。
そして1号線に合流して、進んでいくと島田宿の一里塚跡。
この時点で16:15くらい
まあ、転勤の話もあるので、出来ればもう少し進んでおきたいという事で、もう一宿進む事に。
島田刀鍛冶の碑
そこから少し行った所にたい焼き屋さんが
焼きあがるのに7.8分かかるという事なので、小休止することに。
美味しかった。
そこから進んでいくと大井川の手前に綺麗に残った展示場が
家の中も綺麗になっている所が数カ所ある
マネキンが少し怖い(笑)。
ここの雰囲気は結構良い。 時間も遅くて、展示博物館とかも閉まっていたので、余計に雰囲気があって良いのかもしれないけど。
川合所
なんだか色々知らない歴史があるんだろうなぁ
そして大井川の川沿いに出る
広いなぁ・・・、これは渡るのは確かに大変だ。 箱根よりも大変って言う意味が判る気がする。
実際に渡るのは橋になるのだけど、この橋が1024m・・・。 1km超える橋かぁ。
確かに対岸が遠い・・・。
対岸へ渡りきり、実際に当時の渡しのあった辺り
渡しのあった所の正面に旧東海道の道が続く。
川に渡した鯉のぼりが良い感じだ。 日本だなぁ。
進んでいくと金谷宿の本陣跡
もう一つの本陣跡
そして今日の目的地、金谷駅近くにある一里塚跡
東海道として歩いた距離37km、57480歩、平均時速4.28km程。
結構歩いてきたなぁ。
次回は5/12辺りを予定
2012-04-30 00:57
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